ホームページで画像が表示されない場合、
大体3つの理由が考えられます。
1.画像ファイルがサーバーに転送されていない。
この場合はファイルのアドレスを直接入力すると、
403エラーと呼ばれる表示がブラウザにされて、
表示することができません。
2.画像ファイルもしくはフォルダの名前が全角(日本語含む)表記である。
日本語ドメインに対応している場合は表示される場合もありますが、
サーバーやブラウザの仕様によっては表示されない場合もあります。
3.画像ファイルへのパスが間違っている。
パソコン内では見えるのにサーバーにアップすると見られない場合に多いです。
C:\ユーザー\(ユーザー名)\My Documents\123.jpgといった
パソコン内の絶対パスで表記されていることがあります。
通常なら、この3つの場合に当てはまることが多いのですが、
今回Nさんから頂いたご質問はこれのどれにも当たりませんでした。
ご提示頂いたURLをクリックすると、403エラーになるんです。
だから1に当てはまるのかと思ったのですが、
画像フォルダは確実にサーバー上にあると仰るので、
FTPソフトでサーバー内をキャプチャして送って頂きました。
赤枠の部分に注目して頂きたいのですが、
通常、画像フォルダの属性(パーミッション)は
『rwxr-xr-x』、数字で言うと755です。
この場合、『rwx--・・・』なので、
おそらく733になっていたと推測できます。
755に変えてもらったところ、
きちんと表示されました。
特殊事例ですが、1~3に当てはまらない場合の
解決策の1つとして頭の片隅に置いておくと、
トラブル回避に繋がります。
サイト上のクリック解析を行うために、
短縮URLツールを導入します。
初期設定が少し面倒ではありますが、
同一ドメイン内に置いた方が、
内部SEOの強化にもなるからです。
一度設定してしまえば、
そのまま継続して使えるので、
初期設定と割り切って導入するのがよいでしょう。
●サーバー導入型(クリック解析機能付)
・楽々URL
・「短縮・圧縮URL」転送技法!アクセス解析機能付き
・【携帯メルマガ対応】MCSURL
でもやっぱり、FTPでCGIを触るのが怖いという方には
サーバー毎借りれるサービスもあります。
●サーバーレンタル型(クリック解析機能付)
・クリックスカウター2
ご自分のスキルに合わせて選んでださい。
TinyURLに代表される無料の短縮URLツールもありますが、
クリック解析ができなかったり、削除されたり、
サーバー負荷が高くてダウンしたり・・・
とリスクのが高いので、きちんとしたものを導入するべきでしょう。
私は楽々URLを活用しています。
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